2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習41日目、アリストテレスについての記事です。 アリストテレスは、ギリシャの哲学者で、西洋文化全般に大きな影響を与えた重要な人物です。 アリストテレスは、まず論理学を学ぶべきだと考えていました。 なぜな…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習40日目、ルネサンス音楽についての記事です。 ルネサンス音楽は、15世紀半ばから16世紀末にかけて作られた音楽で、宗教改革やカトリックの対抗宗教改革が進行していた時代にあたります。この時期の音楽は、声楽…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習39日目、超新星についてです。 宇宙に存在するほとんどの星は、燃料を使い果たすと静かに死んでいき、白色矮星という暗い天体になります。 しかし、かなり大きな星は、特定の条件が揃うと超新星として爆発するこ…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習38日目、ビザンツ美術についての記事です。 ビザンツ帝国という名は、首都の旧名ビザンティウムに由来しています。 4世紀にローマ皇帝コンスタンティヌス一世が、宮廷をローマからここへ移し、コンスタンティノ…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習37日目、文学「闇の奥」についての記事です。 ジョーゼフ・コンラッドの1899年の中編小説『闇の奥』は、時代のはるか先を行く作品で、多くの点で真に20世紀的な小説の走りでした。 19世紀末の写実主義的スタイル…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習36日目、ロゼッタ・ストーンについての記事です。 1799年、ナポレオン率いるフランス軍の兵士が、エジプトのアレクサンドリア近郊で砂に埋もれた3種類の古代文字が刻まれた不思議な黒い石を発見しました。 ・ギ…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習35日目、サラについての記事です。 サラは、アブラハムの妻でユダヤ民族の祖です。 サラはたいへん美しい女性だったので、飢饉が起きてサラとアブラハムがエジプトに逃れたとき、アブラハムは、その美しさゆえ自…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習33日目、楽器と楽団についての記事です。 西洋の芸術音楽つまりクラシック音楽の多くを特徴づけるのは、音楽の数ある技術的側面よりも、特定の楽器の組み合わせから生まれる音です。弦楽四重奏やオーケストラの…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習32日目、ブラックホールについての記事です。 ブラックホールとは ブラックホールは、巨大な星が死ぬときに生まれることがあります。 最期を迎えた星は、内部に向かって崩壊して、だんだん小さくなっていき、密…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習31日目、ハギア・ソフィアについての記事です。 ハギア・ソフィアは、現イスタンブールでビザンツ帝国皇帝ユスティニアヌス一世の直々の命令によりキリスト教の大聖堂として建設された建物です。 献堂式でユステ…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習30日目、『イリアス』と『オデュッセイア』についての記事です。 ホメロスの『イリアス』と『オデュッセイア』で語られる物語の影響は今日も残っています。 コンピューターのマルウェア「トロイの木馬」や、アメ…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習29日目、ユリウス・カエサルについての記事です。 ユリウス・カエサルは、前1世紀に現在のフランス、ベルギー、およびドイツ西部を征服して頭角を現したローマの将軍です。 カエサルの高まる人気に、ポンペイウ…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習28日目、アブラハムとイサクとヤコブについての記事です。 アブラハム 一神教の開祖と考えられている人物です。 聖書の創世記によると若い頃、ウルの街に住んでいた頃神からカナンの地へ行くことを命じられまし…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習27日目、イデアについての記事です。 皆さんはこの世に数ある美しいものをどれだけ思い浮かべられますか? 共通点はあるのだろうか? それらがどれも美しいのはなぜなのだろう? プラトンによると、美のイデアと…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習26日目、中世/初期教会音楽についてです。 譜面に書かれた音楽として現在知られている最古のものは、中世に作られた楽曲です。 単旋聖歌という口で旋律を歌う形式のもので、カトリックのミサで修道士によって用…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習25日目、温室効果についての記事です。 「温室効果」という言葉は、2つの異なる科学現象を指すのに使われます。 ・熱が宇宙空間へと逃げていくのを大気が防ぐ このメカニズムのおかげで、地表付近の平均温度は過…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習24日目、ミロのヴィーナスについての記事です。 史上最も有名な彫刻のひとつ「ミロのヴィーナス」は、1820年にギリシアのメロス島で地元の農民が発見したことから、そう呼ばれています。 1821年に国王ルイ18世に…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習23日目、失楽園についての記事です。 ジョン・ミルトンの叙事詩『失楽園』は、人類の無垢からの堕落という、聖書の創世記で語られている話を膨らませた壮大な物語です。 ミルトンの最高傑作にして、英語で書かれ…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習22日目、アレクサンドロス大王についての記事です。 アレクサンドロス大王とは ギリシア北部の山間部にあるマケドニア王国で生まれ、哲学者アリストテレスから教育を受けました。 父王フィリッポス二世はマケド…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習21日目、アダムとイブの子供達についての記事です。 カインとアベル 皆さんはアダムとイブの子供達のカインとアベルをご存知ですか? カインとアベルは、アダムとイブの一番目と二番目の息子で、アダムとイブが…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習20日目、プラトンについての記事です。 プラトンとは 前5世紀のアテネで裕福な家庭に生まれ、彼のような立場の若い市民は政治家への道を進むのが当然とされている中で、師ソクラテスと同じ道を選んで哲学者にな…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習19日目、ハーモニーについての記事です。 ハーモニーという言葉は度々耳にしますが、皆さんはハーモニーが何かご存知ですか? 旋律が音楽の出発点だとすれば、その旋律に色をつけるのがハーモニーです。 2つ以上…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習18日目、太陽系についての記事です。 誰もがかつて小学校で、太陽系は太陽と九つの惑星と、それぞれの惑星を回る衛星とで構成されると教わったのでは無いでしょうか? ですが話はそんなに簡単ではありません。 …
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習17日目、パルテノン神殿についての記事です。 パルテノン神殿は、有名な政治家ペリクレスの命により、ペルシア軍に対するギリシア軍の勝利を記念するため紀元前447年から前432年に建設されました。 アテネのアク…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習16日目、ハーレム・ルネサンスについての記事です。 ハーレム・ルネサンスとは、1920年代から1930年代初頭にかけて、ニューヨーク市のハーレム地区で花開いたアフリカ系アメリカ人の文学・芸術運動のことです。 …
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習15日目、スパルタ対アテネについての記事です。 スパルタは、ギリシア南部の険しい山中にある小都市で、古代世界で最も恐れられた軍隊を擁していました。 スパルタの兵士は、生まれたときから血を吐くような訓練…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習14日目、洪水物語の主要登場人物ノアについての記事です。 この物語によると、神は自ら創造した世界で人間たちが罪を重ねているのを見て腹を立てました。そして人間を作ったことを後悔し、地上から拭い去ってし…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習13日目、ソクラテスについての記事です。 ソクラテスは、西洋哲学の創始者だと広く考えられていますが著作は何も書き残していません。 前5世紀にギリシアのアテネで生まれたソクラテスは、アテネが戦った数々の…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習12日目、旋律についての記事です。 旋律とは……普段の会話ではメロディーと呼ばれることも多く、音楽の要素と聞いて真っ先に思い浮かぶものです 旋律は、いくつもの音を美しく響くように並べたものです。 並べら…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習11日目エラトステネスについてです。 エラトステネスは古代ギリシアの学者たちの多くが世界は丸いと思っていた中地球の大きさを測る独創的な方法を思いつきました。 エラトステネスは、エジプトのシエネという町…