救いと約束の物語
こんばんは、ノアです。
今回は世界の教養学習14日目、洪水物語の主要登場人物ノアについての記事です。
この物語によると、神は自ら創造した世界で人間たちが罪を重ねているのを見て腹を立てました。そして人間を作ったことを後悔し、地上から拭い去ってしまおうと考えましたが、その前にノアの存在に気がつきました。
ノアは無垢の人だったため、神は人類滅亡から救うことにしました。
まずノアに、七日後に40日間昼夜にわたって雨を降らせて、猛烈な大洪水を引き起こすつもりだと告げました。その上で巨大な箱舟を作り、そこにノア自身と妻、三人の息子とその妻たち、それから、この世のありとあらゆる種類の動物を二匹ずつ(雄一匹と雌一匹)乗せるようにと命じました。
こうすれば、ノアが地上を再び生き物で満たせるだろうというわけです。
ノアは神の指示に従って箱舟を作り動物と家族を乗せました。
箱舟は水上を150日間さまよったあと、アララト山の上に止まりました。
やがて地面はすっかり乾き、ノアは地上を動物で満たす作業に取り掛かれるようになりました。ノアは箱舟から動物たちをすべて出しました。
その後で神は、ノアにも「産めよ、増えよ」と言いました。さらに神はノアに、今後は二度と人類を滅ぼさないと約束し、その契約の印として雲の中に虹を置きました。
この物語を聞いて皆さんはどう感じましたか?
僕は、神が二度と人類を滅ぼさないと約束したことを後悔させてはいけないため人間それぞれが1度自分達の行いを振り返ってみる必要があると感じました。